感性キッズ主宰 皆川のインタビューが2022年9月4日、集英社オンライン及びYahoo!ニュースに掲載されました。

学びになった!というご感想をたくさん頂戴いたしました、ありがとうございます!
ぜひご覧ください。
🔗繊細すぎるHSPを悩ます、自律神経のサバイバル(凍りつき)反応とは?

出典:集英社オンライン https://shueisha.online/healthcare/48513<記事より一部抜粋>
HSPの働きづらさは「自律神経」にあったHSPが軽やかに働くためのオンラインプログラム「そういう個と。」を主宰する皆川さんは、自身も強度のHSP。2016年にHSP・HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)向けサービス等を運営する株式会社サステナミーを設立し、HSPを対象としたセミナーを実施。これまで、述べ5000人以上のHSPに出会ってきた。
2022年6月にスタートしたプログラム「そういう個と。」は、約半年間にわたり、HSPが自分の特性を理解したり自分の強みと出会い直したりするためのサポートを行う。HSPが自分らしい働き方を手に入れるために「伴走」してくれる、これまでになかったサービスだ。
同サービスには、グループセッションやFacebook上のメンバー限定グループなど、同じHSPの仲間と交流し、気軽に思ったことを話せる「安心の場」も用意されている。
特徴的なのが「自律神経との付き合い方を知り、再構築する」など、自律神経に関するプログラムが含まれていること。一見、HSPと自律神経は無関係のように思えるが、「働きづらさ」を抱えているHSPの背景には、自律神経が関係していることが多いと皆川さんは言う。
これまでのイベント等でも、HSCちゃんと自律神経の関係について少し触れてきましたが、
記事を読んでいただくことで、さらに全体像がご覧いただけると思います。
全員、この事実を知った方がいい
このインタビューとして、ポリヴェーガル理論(多重迷走神経理論)をベースの考え方として採用しています。
これまで自律神経は興奮とリラックスの2極で語られていましたが
1994年アメリカのイリノイ大学教授であるポージェス博士が、心臓の拍動の研究をしているときに、副交感神経(行動抑制系)には社会的神経である腹側迷走神経と背側迷走神経のふたつがあることを発表しました。
この発表は医学部の教科書を書き換えるぐらいのインパクトがある研究でしたが、最初に食いついたのはトラウマ医療の業界でした。
人間の自律神経が安全と危険をどのように査定して、それをどう身体にフィードバックしているかという事実は、トラウマから人々を救う契機となったのでした。
そして身体が動けなくなるメカニズムもこの多重迷走神経理論のなかにあることがわかり、現在たくさんの心理カウンセリングで応用されています。
自律神経のメカニズムを知ると、
・自分の体調を管理することができるようになります
・職場の人間関係やシステムを作る土台に応用できます
・行動活性の裏にはかならず自律神経のシステムがありますので行動してほしい経営者はこのことを知っておく方がいいです
・教育現場も知ったほうがいいですね!というお声もいただきました。
子どもたちに「がんばる」「がんばらない」の緩急をつけることを学んで
もらうことで、かえって打たれ強い人に育ちます。
のようなさまざまなメリットがあります。
よかったら記事を読んでみてくださいね。