昨日はとても素敵なカフェで「HSCのお話会」をさせていただきました。
以前にもご一緒させていただいた京都市福祉ボランティアセンターの方とファシリテーターの 白水 育世さんがご一緒だったのもあり、とても安心して気持ちよくお話会をさせていただくことができました
5人に1人はいるとは言われていますが、やはり少数派なのか
「周りと同じようにできない子」と思われてしまうHSCの子どもたち。
でも、その「周りと同じ」はただ集団を統率するのにしやすかったり、手がかからないというところからくるのじゃないかなと。
いつもお話会でお伝えしているのは
「HSCを特別扱いして欲しいということではない。
ただどう対応したらいいかというところは《あなたの大切な人》に声をかけるように<1人の人(子ども扱いじゃなく)>として向き合えば自然と向き合い方がわかる」
ということをお話しています。(もちろん私自身も肝に銘じるために)
あとはその子の困りだけでなく、キラッと光る「強み」に目を向けて欲しいともお伝えします。
いつもHSCちゃんのお話会を開くと
毎回「私もこの特性ありそうで...」と大人の方が
そのあと「HSPあるある話」で盛り上がるという面白いことが起こります。
生きづらさもあるかもしれないけれど
「それ他の人にはないんだよ」という素敵なところも
どんどん伝えていけたらと思います。